HOME > わくわくブログ

わくわくブログ

徳島市のひろこ漢方内科クリニックは東洋医学と西洋医学のいいところをいかした、元気になる楽しいクリニックです。院長の高橋浩子が漢方あれこれやクリニックの日々を紹介します。
お盆休みです!
8月11日から15日はお盆休みです。
16日(火)からは通常通り診療しています。
毎日あついですが、みなさま、ご自愛くださいませ。
| クリニック診療中! | - |
「おはようパーソナリティ道上洋三です」に出演!!
今朝は、朝日放送のラジオ、おはようパーソナリティ道上洋三ですに出演してきました。
初めてのラジオ生出演!

先月出した本の紹介をしていただきました。
女性の更年期と漢方についてお話しました。

驚いたのは、打ち合わせや台本なしで、6時半からすでにはじまっている番組に、自分の
出番の8時過ぎにスタジオはいって、そのまま本番だったことでした。

更年期と漢方について、限られた時間でしたが、たくさんしゃべってきました。
阿波弁がもろにでており、パソコンでききなおして笑っちゃいました。

貴重な経験、じつにおもしろい朝にでした!!!
道上さんの番組は、パソコンでも聴けます。

http://abc1008.com/ohapaso/

| クリニック診療中! | - |
本ができました!50歳からのつらい症状にはこれしかない!
 ワニブックスから「50歳からのつらい症状にはこれしかない!〜更年期を元気に乗り切る方法〜」という本を出版することになりました!!!発売は3月15日です。全国の書店やアマゾンで購入できます。当院と、たかはし内科の受付でも販売します。

検査しても異常がないのに、症状がでるのはなぜなのか。なぜ漢方がそういう状態によく効くのか。漢方医学ではひとのからだをどのようにとらえているのか。

診察の短い時間だけでは伝えきれない漢方の魅力を、どうにかして本にまとめたい、とずっと思っていました。いまはネットで検索したら、情報はいくらでも手にはいりますが、断片的な情報ではなく、基本的なところから治療まで、きちんとわかりやすく書きたい、という気持ちでおりました。
昨年、出版社から出版の話をいただいてから、半年あまり、ひたすら原稿を書く日々。ようやくまとまり、形になりました。本を出版するためには、かくも大勢のスタッフが関わってくださるのだなあと、ありがたく思うことも多かったですが、まとまらなくて情けなく思ったりいらいらしたり、慣れない作業に頭痛。とくに1月から2月末にかけて、怒濤の日々。寝込む・・

しかし、こうして出来上がった本を手にしてみると、肩こりも頭痛も苦労もふっとび、自分の本ができたああ!と、ただただうれしいです。
私自身、更年期どまんなかの年ですが、おなじような悩みをかかえた人すべてに読んでいただきたいです。
IMG_2979 (1).jpg



| クリニック診療中! | - |
腹が減っては戦はできぬ!
  当院のお昼休みは正午から午後1時までですが、忙しいときには、午前の診療が午後1時すぎまでかかり、そのまま午後の診療が途切れなく続くことがあります。そんなときには、どこかで私とスタッフの「おひるごはんの時間」をとらせてもらっています。
 というわけで、忙しい日には診療の合間、午後1時の少し前、15分から20分程度の「おひるごはんの時間」。当院は、受付も、看護師も、医師も一人ずつしかいませんので、交代で食事をとることができません。待っていただいている患者さんには申し訳ないと思いつつ・・・
 
 腹が減っては戦はできぬ!しゃきっとした気持ちで後半の診療にあたった方がよい、と考えております!
 境目にあたった患者さんには大変申し訳ないですが、ご理解くださいますようお願い致します。
 
 



| クリニック診療中! | - |
来年もよろしくおねがいします
 12月26日(土)は都合により休診です。年末は、29日(火)まで診察しています。
年明けは1月4日(月)から通常通りの診療です。
来年もよろしくおねがいします!!
| クリニック診療中! | - |
9月12日(土)休診です
9月12日(土)は都合により休診です。急なことでごめいわくをおかけしますがよろしくお願いします。
| クリニック診療中! | - |
休診のおしらせ(7月以降)
7月25日(土)は日本医師会主催男女共同参画フォーラムinとくしまに参加するため休診です。
△盆休みは8月11日(火)〜15日(土)まで。お盆後の診療は8月17日(月)から通常通りいたします。
B翩の暴風雨のときにはクリニックを開けることができません。悪天候のときに来院するさいには、念のため電話で確認してからおいでください。
| - | - |
熟睡感がない・・・酸棗仁湯
  年と共に睡眠の満足度はおちてきます。10代のときにはどこでもいつでもすっと眠れて朝まで熟睡できたもので、それがどれだけありがたいことかなんて考えもしませんでした。中年をすぎると眠りは浅く、夢ばかり見て、いったい自分が寝ているのか起きているのかよくわからないまま朝がくる、という具合です。

そんなときには酸棗仁湯という漢方薬を補助的につかいます。

酸棗仁湯には、血を補って精神安定作用のある酸棗仁がたくさんはいっています。酸棗仁はサネブトナツメの種です。酸棗仁の精神安定作用を茯苓で補助し、知母で頭を冷やし鎮静し、川芎で血の巡りを良くします。寝付きが悪い、というよりも、寝付けるが眠りが浅く、熟睡感のないものによくつかいます。眠りが浅く夢ばかり見て夜中に目が覚める。目が覚めるとあとが眠れない。こんなときに1袋。あるいは、睡眠導入剤をつかっていったん寝付いても2〜3時間で目が覚めてしまってあと眠れないようなときに、酸棗仁湯1袋、というつかいかたもできます。西洋薬の睡眠導入剤や安定剤とちがって、漢方薬は翌朝まで眠気をもちこしたりだるくなったりしないので、安心です。西洋薬の眠剤との併用もできます。

 眠剤を飲んでも漢方薬を飲んでもなかなか10代のころのようなすっぱりとした睡眠はもどってきません。それでもこのような漢方薬をじょうずにつかうことで毎日少しでも楽にたのしくすごせるようになると考えています。

| 漢方治療について | - |
葛根湯
 かぜの引き始めに葛根湯をよくつかいますが、きかせるにはコツがあります。

葛根湯の適応になるのは、感染力の方が抵抗力より微妙に強く、邪を追い払うための発汗する力が発揮できずに閉じ込められたような状態です。悪寒、発熱、汗が出ない、頭痛や項部のこわばりなどの症状がでるときに使います。麻黄湯の適応となるものより感染力がやや弱く、抵抗力もやや弱い者が適応です。身体の消耗があって、陰液がたりないため項背部の筋肉のこわばりが出ると考えます。



 生薬構成は、桂枝湯に麻黄・葛根を加え、桂皮・芍薬を減量したものに相当します。麻黄・桂皮は強い発汗・解熱に働きます。葛根も強い解熱作用と軽い発汗作用があり、滋潤作用で筋肉を潤し項背部の筋緊張を緩和します。(葛湯くずゆの働きです

かぜのひきはじめ、ぞくぞく寒気がして頭痛したり背中がこわばるようなとき、葛根湯はお湯にとかして熱いのをふ〜ふ〜しながら飲みます。いっしょにうどんのおしるとか粥を食べてもいいです。のんだらしっとり汗をかくまで布団にくるまりましょう。



 麻黄湯に発汗過多の弊害があり、桂枝湯は発汗作用が足りずあまり効かないことから、両者の中間的な効果の葛根湯が適応になることが多いです。肩こりや寝違い、五十肩にもよく使います。かたこりや頭痛で飲むときには、とん服で飲みます。常備しておくと何かと便利な漢方薬です。




| 漢方治療について | - |
てごわい咳!〜麦門冬湯〜
 内科の町医者をやっておりまして、日頃の診療で一番苦労しているのが、急性、慢性を問わず咳・痰の治療です。咳、痰はしんどいですから、初診で、できれば一発で治したい。しかし、これぞ、と思って投薬して、34日後、「全然咳がよくならん」と言われたときには、ちょっと焦ります。そういうとき漢方薬をうまくつかえると苦労が減ります。
 寒くなって空気が乾燥し、暖房の時期に増えるのが乾燥した咳です。また、最近増えているのが、3週間以上続くような「遷延性の咳」や8週間以上続くような「慢性の咳」の患者さんです。診断は咳喘息やアトピー咳のことが多いです。3週間以上続く咳は乾燥した咳になることが多いです。
このようなときに重宝するのが「麦門冬湯」です。
麦門冬湯は、気道や皮膚を潤す麦門冬と、胃薬的生薬の人参、粳米、大棗などから構成された漢方薬です。(麦門冬は皮膚も潤すので、麦門冬が入っている方剤をつかっていると、皮膚にも潤いが出てきます)麦門冬湯には水はけをよくする、乾かす半夏が入っていますが、麦門冬湯の中の半夏は、麦門冬の潤わせすぎを抑制し、胃腸の蠕動を整え悪心嘔吐を止め、鎮咳させる、という役割を果たしています。
痰が少量で切れにくいうえに、体内も潤いがなく痰が切れずに喀出できないから顔が真っ赤になるくらい咳き込む。秋や春の空気が乾燥する時期や、暖房で乾燥して喉がいがいがして咳が出る。体に水分が足りずに気道粘膜が乾燥し軽度の刺激でも咳込み発作が起こるようなときに使います。

麦門冬湯の適応

・白色痰で粘膜に付着して切れにくい場合

・痰が出ないで、発作的に咳き込む(顔が真っ赤になってゲーゲーなるくらい)

・食べ物が喉に詰まってこまる老人

外部環境で乾燥した咳が出るような時は、春や秋の乾燥の季節や、暖房の季節に、予防的に内服します。麦門冬湯には皮膚を潤わせる作用もありますので、ガサガサした皮膚やアトピー性皮膚炎の冬場の治療にもよく使います。


1袋を100ccくらいのお湯で溶かして飲み頃の温度になるまで3分ほどおいてから飲むと効果的です。





| 漢方治療について | - |
<< 2 / 6 pages >>
〒779-3123
徳島県徳島市国府町観音寺224の1(医療法人たかはし内科 北隣)
TEL/088-624-8167 FAX/088-643-0277
▲ページの先頭へ